薪割りの話


唐突だが、私の住まいは煙突のある一軒家である。
実家の敷地内に、地元の工務店に建ててもらった。

わざわざ「煙突のある」と書いたが、実は我が家には薪ストーブがある。
よく勘違いされるのだが、暖炉ではない。
なので、煙突といってもサンタクロースが通れるようなレンガのイメージのものではなく
金属板を丸めて先端にカバーが乗っている程度のものだ。

これはアウトドアが好きな私の趣味で入れさせていただいた薪ストーブなのだが
年に数回しか出番がない。
使うときはだいたい、年末年始やクリスマスなどで人が集まるとき。

暖房としての機能は抜群に高く、
火の灯りを見ているだけで特別な気分になる。
そしてたまに薪ストーブの中でピザや焼き芋、焼き林檎などを調理したりもする。

冬にはとても素敵で実用的なインテリア兼暖房器具なのだが
まずは薪の用意が結構大変。
どこかでまとめて買って配送させれば楽なのだろう。
でも薪って買うと結構かかるもので。

私は結局、知り合いの不動産屋等が木を切った情報を聞いては
丸太を貰ってきて、自分で斧やら鉈やらで割っているのだ。

これがなかなかの重労働で。
真冬にやっても汗だくになり、翌日は全身筋肉痛間違いなし。

はじめの頃に張り切ってDIYした薪棚も、今は1/4くらいしか薪が入っていない。
薪割り労働がきついのもあるが、
音が大きくて作業の時間帯に気を遣ったり。
そもそも、貰ってくる丸太なんて元々薪用の材木ではないので、節だらけで簡単には割れてくれない。
油圧式の薪割り機なども売っているが、高いし大きくて邪魔だ。

そんなんでなかなか割る作業が進まずに、また今年も冬が来る。
今年も、残りを気にしながらちまちま使っていくのかぁ↓↓



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